安全にアロマオイルを使うための3原則!

安全に精油を使うための3原則

よい香りで心も身体も癒やしてくれるアロマオイル。うまく使えば日々のストレスをやわらげ、生活をより豊かにしてくれますよね。しかし、使う人の体質や精油成分によっては、アレルギー反応を起こし、身体の害となってしまうものもあります。アロマオイルは、大原則として「自分が使うもの」です。小さな子どもやご年配の方には基本的に使用しないようにしましょう。また、妊娠中の方や持病(特に皮膚の弱い方)がある方は特に注意が必要です。ここでは、安全にアロマオイルを使うために重要な3原則をご紹介します。

原則その1:うすめる

エッセンシャルオイル(精油)は希釈(溶かして薄めること)して使うのが原則です。アロママッサージなどに使用する際は、希釈濃度が1%未満になるように薄めて使います。また、肌が弱い人や敏感肌の人は、0.5%くらいの濃度から徐々に上げていくのがオススメです。万が一濃い濃度で肌に使ってしまったり、原液が目に入ってしまったりした時は大量の水で洗い流して、医師に相談するなどしましょう。

原則その2:ためす

精油成分の中には、グレープフルーツやベルガモットなど、紫外線に反応して皮膚に炎症を起こしてしまう可能性のある成分があります(これを光毒性と言います)。また、イランイランやジャスミンなど、精油成分が皮膚に浸透した際、刺激が強すぎてかゆみや紅斑などの反応を起こしてしまうものもあります。これらの精油を使う場合は、パッチテストを行うなどして事前に確認しておくようにしましょう。
・パッチテストの方法
キャリアオイルで精油を1%に薄めます。(精油1滴=0.05ml)その液を二の腕の内側などの皮膚が柔らかい場所に塗布します。数時間~2日放置します。まれに数日後からアレルギーが出てくる人もいます。その場合は絆創膏を貼って数日間様子をみてください。

原則その3:(異変を感じたら)すぐにやめる

アロマオイルの種類や体質によっては、しっかりと薄めていてもアレルギーが出てしまったり、違和感を感じたりすることがあります。また、パッチテストでは大丈夫だったのに、多量に使ったときにかゆみが出てしまうことなどもあります。「なにかおかしいな」と異変を感じたらすぐに使用を止めて、様子を見るようにしましょう。

安全に配慮して、よいアロマライフを!

今回は安全にアロマオイルを使うために重要な3原則をご紹介しました。アロマオイルは正しく使えば心にも身体にもよい影響を与える素敵な道具ですが、一歩間違えると体調不良や皮膚の炎症につながる危険性もあります。はじめて精油を使う場合は、しっかりと安全に配慮して使用するようにしましょう。