飛蓬（ひほう）エッセンシャルオイル

蓬と甘夏ブレンドエッセンシャルオイル（アロマオイル）

飛蓬（ひほう）は、九州産甘夏精油をベースに八女市産の新緑の若い天然のヨモギを同時に蒸留すると言う新しい方法で誕生しました。

蓬（よもぎ・ヨモギ）の香りは、みずみずしい若葉のスッキリした香りに、カモミールのようなフローラルの華やかな香りが特徴です。まるで待ち望んだ春がやってきたかのような爽やかで、清々しさを感じます。

どこか懐かしさがあるのは、ヨモギが私たちの生活の中で身近な存在だからかもしれません。ヨモギの香りを嗅ぐと、心がほっと安らぎ、イライラが解消した経験はありませんか？そんなヨモギの香りと甘夏のフレッシュで瑞々しい香りが合わさったブレンドエッセンシャルオイル（精油）です。

ヨモギで空は飛べませんが、ヨモギの持つ力と香りが人を羽ばたかせてくれる事を願って「飛蓬（ひほう）」と名付けました。


■蓬（よもぎ・ヨモギ）
ヨモギは、キク科ヨモギ属の植物で、東洋では漢方などによく使われています。別名「和製ハーブ」とも言われるように日本でも自生し、その数は30種類以上ともいわれます。北から南までどこでも生えていること、誰もが知っている野草です。アイヌでは、神様としても祀られています。
春を感じさせるような香りのヨモギは、他の草とは違う独特な香りがあります。ヨモギを使った和菓子などでも嗅いだことがあるのではないでしょうか？ヨモギの香りは、単純ではなく複数のにおいが混ざり合うことで生み出されています。

■甘夏（あまなつ）
グレープフルーツとレモンを合わせたようなレモン寄りの香りで、針葉樹のような爽やかな渋さも感じられます。ほんの少し、癖になる甘み等の香りの後に、柑橘特有のリモネンが優しく香り立ち、微量のハーブやローズ系の華やかさが後を引きます。
柑橘系の香りは、特に嫌いな人が少ないこともあり、リフレッシュさせ、幸福感へと誘うツールとして使いやすい1本となるでしょう。